2017年1月9日月曜日

タスクトレイ常駐型ランチャー「Direction」

ここでは、私が仕事でもプライベートでも愛用しているランチャーソフト「Direction」をご紹介いたします。

「Direction」はタスクトレイ常駐型のランチャーソフトです。
ファイルやフォルダなどを登録しておくことで、マウス操作によって簡単に呼び出すことができます。



- - - - ダウンロード - - - - - - - - - -
「Direction」は以下のサイトから無償でダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se514812.html


ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックするとインストールが開始されます。
あとは画面の指示に従ってインストールを完了してください。


- - - - 特徴 - - - - - - - -
 ●最大10個のアイテムを一括起動!
  グループに登録したアイテム(ファイル/フォルダ)をクリックひとつでまとめて起動します。
  登録できるアイテム数は1グループに10個までです。

 ●一括終了機能で一気に閉じれます!
  一括起動とは反対に、一括終了機能も備えています。
  閉じるボタンを連打する必要はもうありません。

 ●いつもひっそりとあなたに寄り添います!
  タスクトレイ常駐型なので、作業の邪魔になりません。
  それでは寂しいという方は設定から画面上にフレーム(画面)を表示させることもできます。

 ●デスクトップの整理整頓に!
  貴方のデスクトップを占領しているアイコンたちはもう必要ありません。
  この「Direction」を導入し、デスクトップを整理整頓しましょう★

 ●グループ登録数は無制限!
  登録できるグループ数に制限はありません。

 ●お気に入りのアイコンを登録して見た目も気分も華やかに!
  各グループにアイコンを登録することができます。

 ●アイテムの登録はとても簡単!
  各グループへのアイテム登録はボタンからはもちろん、ドラッグ&ドロップでの登録にも対応しています。
  登録されたアイテムには自動的に適切なアイコンが付与されます。

 ●グループごとの色付けに対応!
  各グループごとに背景色・文字色を設定することができるので、作業内容ごとの分類が可能で、かつ視認性も向上します。
   
 ●好きな位置に区切り線を追加!
  メニュー内の任意の位置に区切り線(セパレーター)を挿入することができます。
  区切り線を入れることでグループの分類が行い易くなります。

 ●並び替えにも対応!
  グループ名やグループ内アイテムを並び替えることができます。
  よく使うグループを下に、たまに使うグループを上に、といったことが可能です。

 ●わかりやすい設定画面!
  各種設定はとても簡単です。
  パソコン作業に習熟していない方でも迷うことなく行うことができます。

 ●快適動作!
  非常に軽量であるため、ストレス無く快適に動作します。

 ●ホットキーに対応!
  ホットキー(ショートカットキー)に対応しています。
  キーボードからいつでもメニューを表示させることができます。

 ●ホットキーのカスタマイズが可能!
  設定画面からホットキーを変更することができるようになりました。
  (デフォルトは[Ctrl]+ [Tab]に設定されています)

左クリックメニュー(登録グループ)

右クリックメニュー

- - - - 使い方 - - - - - - - -
①グループを作成する
 「Direction」はグループという独自の単位を使用します。
 タスクトレイに表示されているアイコンを右クリックし、「設定」を選択します。
 表示された設定フォームから「グループ作成」を選択し、お好きなグループ名をつけて作成します。

②ファイルやフォルダを登録する
 ①で作成したグループを選択した状態で、起動させたいアイテム(ファイルやフォルダ)を登録します。
 「ファイル追加」「フォルダ追加」ボタンから選択するか、アイテムリストに直接ドラッグ&ドロップすることでアイテムを登録することができます。

③アイテムを起動する
 タスクトレイのアイコンを左クリックすると表示されるメニューに①で作成したグループが表示されます。
 そのグループの中からアイテムをクリックすると起動します。
 「全て起動」をクリックすると、そのグループに登録されているアイテムを全て起動します。

設定画面

- - - まとめ - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「Direction」はこれまでのランチャーソフトにはあまり見かけなかった「複数ファイル・フォルダの一括起動機能」を備えている点が最大の特徴です。

また、バージョン1.0.0.6からは一括終了機能も追加されました。
起動した多くのフォルダや実行ファイルを1クリックで終了させることができ、地味ながらかなり便利です。

タスクトレイ常駐タイプなのでデスクトップの外観を損ねることもありませんし、必要なときはホットキーでいつでも呼び出すことができます。
また、タスクトレイのアイコンが押しにくいという場合は、デスクトップ画面上にフレームを表示させることもできます。

フレーム

また、デスクトップにアイコンが大量に並んでいる方にも「Direction」を導入することで整理整頓に役立ち、結果、作業効率を上げることにもつながると思います。

なによりフリーソフトなので、気軽に導入できます。
ぜひ一度インストールして、その使い勝手を体験してみてはいかがでしょうか。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

以上、「Direction」のご紹介でした。

2016年11月12日土曜日

複数フォルダ連続圧縮ソフト「F-ZIP」の使用方法

ここでは私が作成したフリーソフト「F-ZIP」の機能や使い方を紹介させていただきます。

「F-ZIP」は複数のフォルダを1つずつ連続圧縮する便利なフリーソフトです。

例えば、下記のように写真などの画像ファイルが格納されたフォルダが複数あるとします。

この「写真フォルダ」内を対象にF-ZIPで圧縮処理した場合、次のようになります。

どんなソフトか、おおよそわかっていただけたでしょうか。

ダウンロードはこちらから→F-ZIP ~複数フォルダ一括ZIP化ソフト~(Vector)

それでは「F-ZIP」の詳細について解説いたします。